みなさま「イソット」はご存知ですか?YPSではツーカーで分かる(古い?)固有名詞なのですが、まだまだ知られてないですよね。前回、イソットについてコラムを書いたのですが、そもそもイソットが分からない人には「何のことやらー」だったと反省いたしました。
はい、わたくしYPSホームページ担当みずめです。
さて、イソットについてです。
実は私、イソット第1回目に出演をしております!しかもオープニングの演目でした。
そこで、過去を辿ればイソットについて説明ができると思いつきました!さっそくメールボックスを探索したところ、このような文章をみつけました。
**以下**
2015年4月2日
おはようございます。シャロームの家の堀合研二郎です。
イソットがどんなイベントなのか全く説明せずに出演依頼をしてしまい、申し訳ございませんでした。まず、基本コンセプトは「笑い・楽しさ・面白さ・人とのつながりが、有効な支援のあり方の一つであることを、実践しながら提示する」となってます。具体的なプログラムとしては、音楽、ダンス、ニュース、コント、お笑いバラエティ、そして最後にみんなでお茶を飲みながらおしゃべりする。そんな感じです。出演者は、支援センター利用者・職員、シャロームの家の利用者・職員、いつもお世話になっている方々、僕の知り合い、誰かの知り合い、そんな感じです。
**完**
そうでした。4月1日に出演依頼メールが来たので「ウソでしょう?」と信じなかったのですが、翌日このようなメールが来て、焦った記憶がございます。コンセプトが思いのほかちゃんとしているのよね!ちなみにYPS横浜ピアスタッフ協会(2015年11月に発足)はこの時まだありませんでした。
イソットはYPSよりも歴史が古いということです。
あとは、第1回目の時に、イソット(ISOTT)の由来について、どなたか説明されていたような記憶がありますが・・・たしか、磯子区、面白さ、楽しさの頭文字だったような。すみません。どなたか情報をお待ちしています。
そんなスタートを切ったイソット。生きづらさの当事者を中心とした一芸発表の場として、いまでもなお続いているレギュラー企画でございます。
それがこの度、2019年ピアまつりでイソット風の企画があるということで、今からワクワクが止まりません。しかし、イソットという固有名詞が「意味不明!(直訳するとね)」というご指摘があったとかなかったとかで、改めて分かりやすい表現をピアまつり会議で考えました。
その結果、カレーみたいな案が採用されました。
どんな表現になったかホームページの特設ページをご覧ください!
当日がどうなるのかは、ぜひ直接みなさまの目でお確かめください!
以上、イソットがなんとなく分かるコラムでした。
※写真の内容と本文は関係ありません。
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