横浜ピアスタッフ協会のホームページへようこそおいでくださいました。
どうですか、この活動内容。
どうでしょう、この行動力。
障害当事者、専門職、家族に研究者。
マスコミに行政と玉石混交、渾然一体。
様々な想い、考え、見解が渦巻きながらも一つの方向に向かっているのが私たちです。
おそらく当然の事ながら言うまでもなく隅々までホームページご覧になって、
私たちの憲章も目にされたと思います。
そこにご賛同いただけた方は、
もはや会員同然。
もう仲間になったようなものです。
貴方がもしバルタン星人でもサイヤ人でも大丈夫。
私たちは歓迎します。
と、申し遅れましたが私はこの横浜ピアスタッフ協会、通称『YPS』で形式上、
副会長を務めております野間と申します。
2型双極性障害の当事者で自他共に認める愛妻家です。兼業主婦でもあります。
家庭では週5日、夕食を作るのが日課です。趣味は多岐にわたるため書き出すと皆さんの読む気力を奪いかねないので音楽と映画とゲーム、読書くらいにしておきます。
最近見たのは『プーと大人になった僕』
読んだのは吉村昭の『戦艦武蔵』です。
音楽は布袋寅泰さんが『202X』という新曲を出したので目下、ギター片手に練習中です。
私は以前、とある支援センターでピアスタッフをしていた際にYPSに誘われて仲間入りをしました。
ある日突然、職場に電話がかかってきまして
『全国ピアスタッフの集いに出てくれませんか?』
何も考えずに了承したことから様々な歯車が回りだしました。
当時の私は歯車が足りなかったり、
欠けていたり、油が切れたりしていたので、
『なんかもうイヤ。色々イヤ。ピアスタッフなんて画餅よ。やってらんないわ』
なんてことを思っていたので、
初めてYPSの本拠地『シャロームの家』に足を運んだときは衝撃でしたよ。
完全にホームゲーム。みんなが味方。
足りない歯車になってもらったりと
本当に救われました。
当時、横浜市内の生活支援センターにはピアスタッフが私を入れて二人。
同業の愚痴もここで発散しました。
もちろん深く話をした際に私自身の盲点を指摘してもらうこともあり、
視界がバーっと開けた瞬間もありました。
仲間がいることの心強さを人生で最も強く感じました。
初めて見る人は必ず圧倒される我らYPSの会長。
支援職でも同じ立場で話す方々。
会合に足を運んでいただければ一目瞭然です。
話したいことがある方は時間を作ります。聞いていたいだけなら、そっとしておきます。
気になった方。まずは一度、来てみませんか?
オシャレでクレバーな研二郎さんや、
一見すると施設長に見えない小堀さん。
スベることを恐れないガンダリウム合金のメンタルを持つYPS会長。
穏やかで事務方を引き受けている悠一郎さん(穏やかに見えますがグランジロックが好きという一面も)
もちろんオシャレはマナーがテーマの副会長、野間もおります。
他の仲間も愉快で楽しくピアに対して真剣です。色んな人がいますよ。
最近の言葉で言う多様性です。
余談ですがダイバーシティより多様性の方が文字数が少ないのに何で横文字するんでしょうね。ずっと疑問です。
余談終わり。
私はできるだけこのコラムに色々と思うことを投稿していきます。
何でもいいと言われているのですが、
当面は読んで良かったですと言われるように書いていきたいと思います。
いずれは深刻な話というか、障害についての話も書いていきます。
双極性障害の大変さは統合失調症とはまた違う苦しさがあったりするので。
まずはご挨拶がてらあれこれ綴りました。
私たちはいつも手を差し伸べています。
だから不安なら差し出してください。
しっかり掴んで明るい方向を目指していけるように支えます。
何ができるか分からない、できる自信がない。
そう仰っていた方が次回の主役なったりもします。
YPSには必ず居場所があります。
そして人との繋がりが増えます。
…ん?どうしよっかなって?
いつ入るの?
今でしょ!!
ということで(どういうことだ?)
今回のコラムはこの辺で。
すっかり秋めいてきました。
冬季うつがある私には勝負の季節です。
どうぞ皆さん、心身の健康にはくれぐれも気をつけて下さいね。
プチ情報として生姜の粉末をミルクティーに入れて飲むと体が温まります。
シナモンがあれば少し入れるとインドのチャイのような味になるのでオススメです。
では『バカと言われるくらい一途になれ。』がモットーの野間でした。
読んでいただいたこと、
心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
いつかお会いできる日を楽しみにしていますね。
横浜ピアスタッフ協会
副会長 野間
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