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突撃!宮崎ピア!後編!

  • 執筆者の写真: MZM
    MZM
  • 2019年9月29日
  • 読了時間: 5分


早いものでもう9月も半分を過ぎましたね。

まだセミが鳴いているのであまり実感がないのは私だけでしょうか。

さて宮崎から戻ってきて1か月。

皆さんが渇望していた待望の宮崎ピア後編を宮崎ボケが抜けない副会長がお届けします。

前編では『江南よしみ地域生活支援センター』を訪問したことをお伝えしましたね。

知らないあなたは必修単位を落としてますので前に戻って前編から読むように。


と、話を戻しましょう。

この日はとにかく時間との勝負。

何しろ大型台風が目と鼻の先に来ているので色んな意味で長居ができなかったわけです。

嵐を呼ぶ副会長!実に迷惑ですね。すいません。


午後に訪れたのは社会福祉法人『清樹会』さんが運営している

『地域生活支援センターすみよし』さんです。

清樹会さんでは就労移行とB型事業所も運営しており我らがシャロームのさざなみ会と同じような法人ですね。

またそこで熱心にピア活動が行われていると思うと何か非常に勝手な話ですがシンパシーを感じています。

そして今回訪問した『地域生活支援センターすみよし』こそ宮崎市内におけるピア活動の中心と言っても過言ではないと思います。


というのも前編に登場したミカさんも最初はここでピア活動をしていらっしゃいました。

その中でミカさんはピアスタッフを志し、江南よしみ地域生活支援センターでの就労という道を開拓されたのですが、

こちらでお会いしたのはピアサポーターでいることを選んだユミさん。

YPSにはピアスタッフとして食べていきたいという人がわんさかいる中で、

あえてピアサポーターを選んでいるユミさん。

ほんわかした穏やかな雰囲気は顔を合わせただけでほっこりしてしまいました。

そんなユミさんから出てきた言葉は肩書はイヤ!でした。

「PSWもピアスタッフもイヤ!気ままにやりたい」というなかなかインパクトのある言葉でした。

私もピアをやっている上でPSWを取る必要はないなと思っていましたが、スタッフすらイヤ!という方は初めてだったのでちょっとした衝撃でした。

とにかくスタッフになると壁ができるので同じ立ち位置で動いたり考えたりできなくなることがユミさんにとってはイヤなこと。

何よりもスタッフになると「やらされてる感」が出るのでそれが一番イヤだと仰っていたのが非常に印象的でした。

共に学んだミカさんとは全く違う考え方になるのがYPSっぽくて良いなぁと私は勝手に思ってしまいました。


ちなみにミカさんとユミさんは今でも食事に行ったりするそうですが仕事については一切、話をしないようにしていると仰っていました。バウンダリーの大切さをさらっと伝えられるところがベテランだなぁと思いつつ、

話が長く文章も長いワタクシは学ぶべきことが多いなと・・・はは。


ユミさんがピアサポートを続ける理由。

それは必要性を感じるからという実にシンプルなものでした。

目の前に困っている人がいたら放ってはおけないという人として大切な感情で活動を続けるユミさんのスタンスはなかなか真似のできることではないと私は思います。

普段はレストランで仕事をしながらピアとの両立をする生き方は理想的とも言えるかもしれません。

少なくともYPSのピアサポーターは私を含めてそこに苦労していると思っていますし、

それこそ私は働くことを今はせずにピア浪人を名乗りピア活動をしているくらいなので、本当に両立するというのは難しいと思っています。


で、ここで強調しておきたいのは地域生活支援センターすみよしさんで行っているピアサポートは『全て有償』ということです。従って『社会的責任』も発生しますよ。

もともと宮崎市は平成20年からピアサポートの必要性を感じて研究を開始しているという素晴らしい自治体なので、こうした取り組みに対して非常にポジティブなんですね。

カジノのことを考えているどこかの市長とはエライ違いです。やれやれ。

こうした行政の後押しがあり、地域生活支援センターすみよしさんでは3人だったピアサポーターが6人になり、現在は2人で行っています。

ちなみにもう一人の方はコウイチさんという男前な方でユミさんの旦那さんでもあります。

なんて素敵なご夫婦なんでしょう。まるでめんちゃれの根本さんご夫妻のようですね。

現在の取り組みは退院支援時代から続いている退院促進事業と地域での勉強会などが中心ということで、やはり現在の精神医療で問題視されている長期入院に対する有効的なアプローチがピアサポートだよなぁと実感しつつ、

私のように入院経験のないピアはどういう場所だと役に立てるのか真剣に考えないと活動自体が難しくなるのかもしれないなと軽い危機感を覚えました。


もっと色々と話をしたかったのですが、午後のプログラムもあるため今日はここまでとなりました。

ちなみにこの日のプログラムは地域資源を活用しようということで消防署の方を招いて防災について話をする予定だったのですが、

台風接近により本業が忙しくなってしまい中止に。

この地域生活支援センターすみよしさんは私の実家から電車で一駅なので帰りは一人で平気だなと思っていたのですが、電車が運休になってしまいやむを得ず、

老体の親父に鞭打って迎えに来てもらいました。許せ、親父。



今回はどちらの施設もごあいさつ程度になってしまいましたが、

これだけピア活動が盛んなのだからYPSとしても繋がっておいて良いのではないかと

副会長としては思っています。

いずれはYPSで訪問して交流会を開催出来たら良いなぁ。

まずは「あいりき」で訪れたいなと思う副会長です。

え?「あいりき」って何だって?

・・・ふふふ。



それはまだ秘密です。そのうち必ず分かりますので。お楽しみということで4649!

というわけで本の執筆が捗らず実家に遁走したい副会長の野間がお届けしました。

読んでくださってありがとうございました。ではオ・ルヴォワール!

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