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ピアマスター 潜入レポート 2019.02.09

  • 執筆者の写真: MZM
    MZM
  • 2019年2月8日
  • 読了時間: 4分

ピアマスター(ピア養成講座)が卒業式を行うということで、ホームページ担当のMZMが取材に行ってきました!今年度のピアマスターはいったいどんな結末を迎えるのでしょうか。。。



2019年2月9日 土曜日、場所は神奈川県地域労働文化会館。

前回1月の取材でピアマスターの受講者のみなさんの頼もしい様子をお伝えしましたが、なんと今回は修了式(卒業式?)です。この日は天気予報も雪マーク。とても寒い日でした。

しかし、会場に入ると、ほんわか暖かい。これは暖房の効果?それともピアの気持ちの影響?この日は、ピアマスターの発起人と言っても過言でない、YPSの瀧沢さんがまさかのお休みで、会長の住友さんがいつも以上に動いておりました。


さて、卒業式の様子をお伝えしましょう。会長の挨拶ではじまりました。「未来にはばたけピアマスター!」 そして基調講演が贅沢にもお三方よりありました。ピアスタッフの大先輩である古関俊彦さん(色摩さんからのメッセージもありがとうございました)、ピアスタッフと呼ばせていただきたい関茂樹さん、ピアスタッフを愛し愛される男の江原顕さんからです。それぞれ経験は違えども、生きづらさを抱えた人たちへの福祉に取り組む真摯な気持ちというのでしょうか、言葉に説得力があります。そんなお三方に受講生も積極的に質問をしていきます。真面目な質問もあれば、面白い着眼点の質問もありましたね、氷の上の王子様とか…大部分はピアスタッフとしての苦労・工夫・良さについての話ですよ。スティグマをみんなで取り組み乗り越える、自己否定を肯定に変えるには、支援を受けるのではなく対等な関係で力を合わせること等々。グループワークも間に挟みつつ、このピアマスターを受講者それぞれ振り返り、考えを深めていきます。なぜなら、これが終わりでなく、始まりだからです!



ピアマスター実行委員会から言葉が終わったあとは、いよいよ修了証書授与&スピーチです。この日は18名の受講者が壇上に立ちました。一部ではありますがスピーチをご紹介します。



「力を合わせて物事が実現されるの実感しました」「ピアマスターを一流にしたい」「販売が自分に合っているのが分かった」「支えられなくても寄り添えるのではないでしょうか?」「2~3日の実習ではなく二週間くらいやりたかった」「病を隠しアルバイトをしていたら働くことに自信がなくなってしまったけど、ピアとして仕事をしたいという思いが出てきました」「やりたいことはいっぱいある」「自分ひとりでは考えないようなことを学べた」「(ポエム発表)」「情熱をもってやりたい」「(カミュの言葉引用)そして私の友でいてください」「これからがはじまり」「マイクなしで大きな声ではなせるようになりました」「参加を迷っていたけど、勉強したいと思って受講したらこのようになった」「中途半端なことが多かったけど、9-17時の実習ができた」「ピアマスターを今後にいかしたい!」「ピアマスターの実行委員側になれたらいいな」「仕事と遊びの境目があいまいになるような体験」・・・といった本当に一部を切り取った内容しかご紹介できないのが勿体ないほどの、思いのこもった18人のスピーチでした。



これを受けて、この日いらっしゃったお世話になった事業所スタッフの方々からも、温かなお言葉をいただきました。現場はみんなを待っている…最初は手探りだけどそこから広がる…活力が得られた…等々皆さまありがとうございます。大友勝さんより「入院している人のためにも、働くことができる手がかりになれば。雇用の枠組みをつくることも大事。希望をもって、実現できるのだ。」と締めくくりのお言葉をいただきました。

毎回恒例のピアのための替え歌ソングを熱唱【♪そうだ、ピアマスター生きる喜び~!】。最後に記念撮影をして(皆さん、いい表情していましたよ)、卒業式は終わりました。



いかがでしたでしょうか。2018年9月から半年間のピアマスターの講座を通じて、皆さん手応えを感じたように、私(MZM)は受け取れました。それは、ピアスタッフを今後すぐ目指す人だけではなく、もう少し準備が必要だと感じた人も、エッセンスを取り入れて角度を変えた何かに挑戦したい人も含めて、講座の前はぼんやりとしていた「ピア」に触れることが出来た結果ではないでしょうか。ピアに決まったレールがあるわけではありません。人生もしかり。だからといって個々にやっていくのではなく、時として同じ空間で苦楽を共有することは、力となるのですね。こうだよと押し付けるのではなく、これもいいねと認め合う雰囲気がとても心地よく、計三回の取材をさせて頂きました。受講者だけでなく、実行委員スタッフ側も、ホームページ担当の私も、また一つ、はじまりの鐘が鳴ったようなそんな気持ちになっていると、思いを馳せました。


以上、潜入レポートでした。来年度も開講されるといいですね。さいごに実習受け入れ施設・団体・ご関係者の皆様ありがとうございました。


YPS ホームページ担当 MZM


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